人財育成

基本姿勢

食のプロフェッショナルを育成するため活き活き働ける環境づくりに努めています

お客様に喜んでいただけるよう安全・安心で心のこもった温かみのある食事をお届けする。レパストの従業員一人一人が社是「安全・真心・和顔」の精神で業務に勤しみ、「食のプロフェッショナル」として責任を果たすため、日々の研鑽に努めています。

その土台となるのは、食に関わるさまざまな機会を通じ自らを高め成長させるための教育や支援制度などの体制です。
私たちは食のプロフェッショナル育成のための支援、活き活き働ける環境づくりに努めています

プロフェッショナルもエキスパートも、そしてスペシャリストも高い専門的知識と技術を要求されます。

その中でも私たちは、食にかかわる高度な専門性を活かし新しい発想を加えたり最適な組み合わせを見つけ提案することができる「食のプロフェッショナル」を目指しています。

「食」の課題解決を通じ、お客様と喜びを分かち合う。それが「食のプロフェッショナル」です。

Repastの文字に込められたR…research（研究する）P…produce（つくり出す）S…soundly（健全に）実践のために

食の技術や知識の修得を通じ成長することに喜びを感じる
食の海の深淵へ食の山の高みへ。昨日の自分を超えて冒険小説のように進む勇気が、新たな技術と知識を授けてくれます。
自らの専門のみにとらわれず、いろいろなことに幅広い好奇心を持つ
異質のものを結び付け新しいものを生み出す力、違った角度から光を当てて新しい価値を見出す力を培うには、広い視野が必要です。
お客様のために何が最適かを常に考え続ける
培う力はすべてお客様のニーズに応えるために。考えるのではなく全力で考え続けるのです。それが温かみのある食事につながると信じて。
仲間を大切にする
一人でできることには限りがあります。同じ釜の飯を食い、同じ苦労、同じ喜びを分かち合う仲間を大切にし、見捨てません。

調理スタッフ、事業所責任者、スーパーバイザー、メニュー企画担当、営業開発担当…社内のどのような立場にいても、食のプロフェッショナルを自覚し行動できるように、次のように重層的な人財育成を実施しています。

私たちは、温かみのある食事は、人の心と体を癒し、人生を豊かにするのだと信じ、心を込めて作り、笑顔でお届けします。食事とともに明るい笑顔が広がって行けたなら、それこそが私たちの喜びです。

和顔の精神

初代社長西雅弘が残した社是「安全・真心・和顔」の精神は時代を経ても色褪せず、私たちの心に刻み込まれています。「和顔」とは柔和な笑顔のことで、それは温かみのある食事のために不可欠な大切なものです。

ホスピタリティ修得のために

年度研修、OJTなど教育訓練の中で、ホスピタリティ、マナー、接遇などについて重要なカリキュラムとして学ぶことになります。また、実地で先輩から経験に裏打ちされた指導を受ける機会も。

人財育成の土台は安心して働ける環境から。いつもとは違う業務に参加してスキルアップにつなげたり、食にまつわるいろいろな資格取得へのサポート体制があったり、ライフステージに合わせて仕事が継続できるような仕組みが、従業員の成長を後押しします。

仕事に直接関わる管理栄養士、調理師だけでなく、野菜ソムリエ、フードコーディネーター、給食サービス管理士、スウィーツ・スペシャリストなど多彩な資格取得の支援制度があります。

介護や妊娠、あるいはご自身の思わぬけが・病気など今までと同じように勤務を続けるのが困難な場合、短時間勤務制度、時差通勤制度、リハビリ勤務制度など柔軟に状況に対応できる仕組みを整えています。

女性社員・従業員の多い会社ですから女性のライフステージに合わせた制度が充実しています。例えば、産休・育休制度の充実などがその代表です。産休・育休後の復職率は82％を超えています。