キャリアモデル
レパストには様々なキャリアモデルが存在します。私たちは一人一人が活き活きと働き、食のプロフェッショナルとして成長できるよう、現場でのサポートや充実した研修制度などでスタッフを支えてきました。ここでは先輩たちがどのようなキャリアを歩み、成長してきたかをご紹介します。
CASE 1:営業開発部 係長 Aさんの場合(入社11年目)
入社~4年目:学生食堂勤務(栄養士)
仲間に助けられた新入社員時代
毎日の仕事を覚えるだけで精いっぱいでした。くじけそうになることもありましたが、わからないことなどは、先輩や上司がアドバイスをくれたり、休憩時間にパートさんたちが声をかけてくれたり、とてもアットホームな環境の中で仕事ができたと思います。
5年目~7年目:学生食堂・所長
管理職としてのマネジメント経験
職場全体を見て、視野を広げることがとても大切だと感じました。自分の仕事だけではなく、後輩・部下の育成もしっかり行うことで自身の成長にも繋がったと思います。
8年目~現在:営業開発部・係長
お客様に寄り添うことを第一に
新規案件を獲得する部署へ異動。入社から現在に至るまでの現場経験を活かして、お客様の求める声にこたえて形にしていく、これが営業の醍醐味です。レパストにできることは、おいしい食事を通してお客様を笑顔にすることだと、あらためて実感しています。
キャリアの中で得られたスキル
1.調理スキル
2.コミュニケーショ力
3.フットワーク力
4.ヒアリング力
5.学習力
CASE 2:病院給食部門 主任 Bさんの場合(入社7年目)
入社~2年目:病院勤務・管理栄養士
プロの厳しさを学んだ新入社員時代
プロの世界で働く厳しさを知る事ができた2年間でした。学校で栄養の知識は学んでいましたが、第一線で活躍する先輩からの指導は管理栄養士としての基礎をしっかり築けました。
3年目~5年目:介護老人施設・管理栄養士
現在の自分を作り上げた期間
新入社員時代にしっかり調理の基礎を身につけたことにより、異動をしてもしっかり調理業務をこなすことができました。さらに栄養事務の仕事を任されるようになり、管理栄養士としての幅が大きく広がったと思います。
6年目~現在:病院給食部門 スーパーバイザー・管理栄養士
さらなる成長を期待
自分が担当している事業所だけではなく、部門全体、会社全体を視野にいれて仕事を進めていきます。今まで自分が経験したことを活かして大きく成長できていることを実感でき、充実した社会人生活を送れています。
キャリアの中で得られたスキル
1.ヒューマンスキル
2.栄養の専門知識
3.問題解決能力
4.マネジメントスキル
5.洞察力
CASE 3:産業給食部門 副部長 Cさんの場合(入社25年目)
入社~2年目:病院勤務・栄養士
料理に向き合う栄養士
学生時代、調理に苦手意識があったのですが、ベテランの調理師から調理に対する知識・技術について指導されました。また、料理に向き合う姿勢が食事に表れることを知りました。お客様の喜ぶ顔が嬉しくて、いつの間にか料理が好きになっていました。
3年目~5年目:病院勤務・所長
期待に応えたいと思う気持ち
ひたむきに努力を続けた私の姿を会社が認めてくれて、責任者に抜擢され、さらに仕事に打ち込みました。任された仕事と期待されている役割をしっかり把握し、後輩や部下に支えられながら取り組んでいました。
6年目~14年目:病院給食部門・スーパーバイザー
キャリアチェンジでさらなる挑戦へ
ひとつの現場を見るだけではなく、スーパーバイザーになり複数の現場のマネジメントをしていくので責任も大きなものでした。キャリアの中で大きな分岐点でしたが、臆することなく挑戦を続けました。
15年目~20年目:病院給食部門・課長
組織作りの大切さ
お客様のためにできることが増えました。役職があがり、組織全体を視野にいれて仕事をすることの難しさを知りましたが、そんなときは当社の根幹にある「おいしい食事を提供する」という初心を忘れずに前に進みました。
21年目~現在:産業給食部門・副部長
変わらない挑戦する気持ち
メディカル分野から産業分野への異動により、さらに新しい組織づくりのやりがいを感じました。業態が異なりましたが、おいしい食事を提供したいという気持ちはどこへ行っても変わらないものであり、私自身も挑戦する気持ちに変わりはありません。今後は組織づくりと、人財育成に力をいれていきたいです。
キャリアの中で得られたスキル
1.ソリューション提案力
2.コンサルティングスキル
3.チャレンジ精神
4.情報収集力
5.人財育成