栄養士(総合職)I.Aさん 2017年入社

Interview 03

こまめなコミュニケーションで、全員が働きやすい環境を作りたい

特にアットホームな雰囲気を感じたレパスト

大学卒業後、私はずっと憧れだった航空会社で3年半ほど勤務していました。充実した日々を送っていましたが、あるときから将来のキャリアについて考えるようになり、以前から関心のあった「食」に関する仕事について調べ始めました。そして「栄養士」という資格にたどり着いたのです。

そこから栄養士になるための専門学校へと通い、卒業後にレパストへ。面接や会社説明会でレパストを訪れた際、一番印象に残ったのがアットホームな雰囲気でした。また、それぞれの事業所で手作りにこだわった「温かみのある食事」を提供している点も、入社する決め手になりました。

SVとして、働きやすい現場の環境を整える

入社後半年間は、日本橋にある社員食堂で勤務しました。また、2カ月ごとにエキスパート研修を受講し、衛生管理・労務管理・採算管理などの知識を習得しました。その後は、本社のさまざまな部門を経験し、知識とノウハウを身に付けました。

そして、3年目となる2019年の春からは、第4営業部に本配属となりました。そして、現在は主にスーパーバイザー(SV)として働いています。スーパーバイザーは、各現場の採算管理や労務管理、衛生管理が主な業務です。現場の栄養士やパートさんが働きやすい環境を整えるため、日々努力しています。

皆さんと協力し、新規オープン準備に対応

私は現在5カ所の事業所を担当しているのですが、そのうちのひとつに、今年4月にオープンしたばかりの事業所があります。営業開発部で研修をしていたときにも新規オープンに携わる経験はしたのですが、実際に自分がスーパーバイザーとしてオープンに携わったのは初めてでした。

緊張感やプレッシャーを強く感じましたが、現場の皆さんと協力し合い、コミュニケーションを取りながら現場の雰囲気を作り上げていくことには、楽しさ・やりがいを感じています。また、自分の担当している事業所の売り上げが伸びたときや、食材の廃棄率を減らすことができたときにもやりがいを感じますね。

全員が「働きやすい」環境を目指して

「どうすれば全員がより働きやすい環境になるか」を、日頃から意識しています。やはりコミュニケーションが必要不可欠なので、現場でもこまめにコミュニケーションを取るようにしています。少しでもコミュニケーションを怠ると、提供時間に間に合わなくなってしまったり、必要以上に食材を発注してしまったり、といったミスが起こってしまいますので。

現場では日々さまざまなことが起こりますが、仮にトラブルが起きたとしても柔軟に対応できるようになりたいです。お客様によって、味付けや提供方法など求められることは異なります。今後は常にお客様の声に寄り添いながら、プロ目線で提案できるようになりたいです。

1日のスケジュール

8:30

出社

10:30

担当事業所の巡回

  • 社員面談
  • 衛生管理チェックなど

12:00

昼休み

13:00

新規応募者との面接

15:00

帰社

  • 会議資料作成
  • メールチェックなど

16:00

所長会議

17:00

デスクワーク

  • 翌日の打ち合わせ資料作成

18:00

退社